AIM ISSUE.13 韓屋 Hanok、ハノク

商品番号:13-0743

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AIM(エイム)とは、Asia Interest Mookの略。アジア文化の中から一つを選定し、その一つに焦点を当てて特集を組む、美しいビジュアル(写真)をメインとしたアートブックのような季刊誌です。ガイドブックとはまた違う、知的で美的な雑誌を追及しています。毎号ひとつのコンセプトに焦点を当て、ビジュアル要素を多く詰め込めこんでお届けするムック本。

韓屋というのは韓国の伝統建築様式で建てた家をいう。韓屋が残る場所「韓屋村(ハノ?マウル)」へ一歩足を踏み入れると、不思議とその時代にタイムスリップするかのような錯覚に陥る。近年、韓国の若者たちが韓屋での暮らしについて関心を寄せているという。「家」を単純に住む場所という目的だけではなく、「自分だけの空間」と捉える見方が生じており、既存の韓屋をリノベーションし、「自分の家作り」をする人たちも増えている。本書では、韓屋の特徴や構造はもちろん、韓屋の過去、現在、未来を探り、そこから見える韓国人の生活や考え方、生き方をなぞっていく。韓国全羅道の伝統韓屋村である咸陽介坪村(ハミャンケピョンマウル)の一蠹古宅(イルドゥゴテ)や慶州(ギョンジュ)の崔富者宅(チェプジャテク)、ソウルの樂善齋(ナ?ソンジェ)や石坡亭(ソ?パジョン)などを訪ねて過去に生きた人々の息吹を感じ、また韓服デザイナーのヒョジェ氏と共に「我園」での韓屋ステイを体験しながら現代と伝統の融合を見た。また、ソウル西村(ソチョン)の愛智軒(エジホン)や恩平(ウンピョン)の韓屋村に住む人の取材を通して、今の時代に韓屋に住むというのはどういう意味を持つのかを考えてみる。韓屋のもつ美しいシルエットに魅せられる人も多いだろう。是非、本書の美しい写真をご覧いただき、韓屋を通して韓国の文化を感じていただけたらと思う。

Prologue アパートに住みながら韓屋 (Hanok、ハノク)を夢見る。
1. 韓屋 (Hanok、ハノク)とは?
1-1. 韓屋の特徴
1-2. 韓屋の構造

2. 韓屋の過去
2-1. 咸陽介坪村(ハミャンゲピョンマウル)の一蠹古宅 (イルドゥゴテ)と伝統酒のソルソンジュ(松酒)
2-2. 慶州、崔富者宅(ギョンジュ、チェブジャテ)と Noblesse Oblige
2-3. 楽善齋(ナソンジェ) の王室の跡
2-4. 石坡亭(ソッパジョン)と興宣(フンソン)大院君
3. 韓屋の現在
3-1. 北村韓屋村 (ブチョンハノマウル)
3-2. 翠竹堂(チュィジュダン)
3-3. ヒョジェ氏と共にする韓屋ステイ 我園(アウォン)

4. 韓国の未来
4-1. 西村、愛智軒(エジホン)
4-2. 恩平(ウンピョン)韓屋村、多楽斎(ダラジェ)

Epilogue 翠竹堂と愛智軒の設計者 ファン・ドゥジン氏に聞く。 今後の韓屋は何処へ向かうのか。

Polaroid Essay

Publisher’s Letter

●発売日:2017/08/15
●仕様:B5サイズ(縦257mm×横182mm)/140ページ
●販売元:AI Entertainment

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