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11月22日に行われたカン・ジファンのファンミーティングにお邪魔してきました!

『カン・ジファン ファンミーティング 2016(東京公演)』
20日の大阪公演に続く東京公演で、格好イイ俳優ぶりとオフの顔を覗かせてくれました。
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●皆さんのヒーロー、カン・ジファンさん登場!
 暗くなった会場にスポットライトが当たる中、会場横の扉から登場!黒の上下にサングラス姿で、俳優感たっぷりの格好良さ。I’ll be your hero~♪(安室ちゃんの曲です)のBGMと共に、総立ちのファンとハイタッチしながら通路を通って壇上へ。
 大阪公演の後だったこともあり(?)第一声は「なんでやねん!」。「毎度〜」「こんにちはカン・ジファンです!」張りのある大きな声はサスガ! 1年ぶリの東京ファンミを控えて昨晩からドキドキしていたそうで「今朝、地震ありましたよね、皆さん大丈夫でしたか?」と気遣ってくれる優しさもサスガです。
 大阪で美味しかったものは「鉄板焼き」だそうで、生ビールと一緒に満喫されたご様子。1年ぶりの日本の皆さんの印象を聞かれ「ワンジャン イエッポ」「ワンジャン イエッポ」と2回連呼してましたよ〜。
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●最新ドラマ『モンスター』
 『お金の化身』と同じ作家さんがオファーしてくれたので快く引き受けたという最新作『モンスター』。迫真の演技に圧倒されるダイジェストが流れます。両親の写真を焼き捨てられるシーンで思わず解説を入れるジファン氏。「これは今回一番辛かったシーン」で「実際にヤケドした」そうです。「鳥肌立ちますね〜」と、見終えたMCに振られると韓国語で「演技うまいね〜」と言った後さらに日本語でも「ジファンさんは演技がすごいね〜。東京でファンミするだけのことはあるね」と自画自賛。熱い演技を見終えたファンからも拍手と笑いが起きていました。
 犬のエサを食べるシーンでは実際に犬が使っていた容器を探して使ったり、とても暑い日だったという拷問シーンでは、光も空気も全く入ってこないコンテナの中で必死に演技したというエピソードも事細かく説明してくれます。これまで聞いてもらえなかった苦労話を話せたのが嬉しくて「この質問いいですねー」という彼にファンからの「ジファン氏〜お疲れ様でした〜」の掛声が。

●ジファンさんの恋愛傾向は?
 ジファンさんだったらこういう場合はどうするかな?という6個のシチュエーション。AとBの2つのパターンから選んでもらいます。事前に会場のファンの方が予想してシールを貼っていたのですが、「好きなスキンシップは?」という質問ではファンの予想と違って、「抱擁」ではなくて「手をつなぐこと」を選んでいました。“ときめき”が重要だそうですよ。
 「守ってあげたいと思う状況は?」の質問には「あからさまに苦しんでいる姿」ではなく「人知れず泣いている姿」だそう。韓国で男の子は幼い頃から「女性を泣かせてはいけない」と言われているそうで「泣かせてないですか〜」とツッコまれていました。
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●カン・ジファンのシングルライフ
 韓国の自宅でのオフを映した映像が流れます。ピンクのブラインドが印象的なベッドルームで素早くベッドメイキングをして、ガッシガシと顔を洗う普段の素顔が。「躾は厳しい」と豪語するそばから自由に振舞っている2匹の愛犬と楽しく暮らす一軒家には畳(日本の旅企画『ある日何処かで』がきっかけで気に入ったとか)の部屋も!日曜大工が好きでバーも作ったそうですよ。ゴルフバックを背中に背負って気軽にバイクで練習場に出かけたり、豪快にツナを放り込んだキムチチゲは豆腐を切った包丁でツンツン押したりと、飾らない姿に親近感が!

●『DJ K オッパ』コーナー
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 「こんばんは。皆さんの永遠のオッパ、DJ Kです」リボン付きヘアのカツラで「ア〜、チャム」と髪をかきあげながら悩みに答えてくれます。「他のK−POPスターに揺れてしまう時がある」というお悩みには「絶対ダメ!(日本語)」と朝から寝る時までジファン氏と一緒でいられる処方箋を教えてくれます。3つの悩みに答えたところで「誰でも疲れて大変な時があるけど、心の持ちようだから。皆さんの隣にはいつも僕がいますから、一人ぼっちだと思わないでくださいね。そんな気持ちを込めて歌のプレゼントです」と歌のコーナーへ。
 ギター&ピアノ&ボーカルのミニバンドと一緒で「(出演してもらうの)高いよ〜」と笑うジファン氏。
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 女性ボーカルによる『ありがとう』(原曲:いきものがたり)、寸劇仕立てでジファン氏が歌う『彼女に会う場所 100m前』(原曲:歌手イ・サンウ)、「キーがと〜っても高くて僕には歌えなそうな曲」と女性ボーカルによる『諦め』(原曲:Big Mama)などを聞かせてくれます。思い入れのある曲『諦め』に「スゴ〜イ」と感動したジファン氏は「僕も1回歌ってみたい、挑戦してみていい?」と、キーを何度も低くしてもらってトライ。そしてドラムを手伝っての『TOMORROW』(原曲:岡本真夜)では「涙の数だけ強くなれるよ〜♪」と日本語で歌ってくれました。
 「このような姿でエンディング迎えるわけにはいかない」と白いセーターの“俳優カン・ジファン”に戻って現れると、ハーモニカとギターを弾きながら更に2曲を披露。

●感涙のエンディング
 アンコール曲『ただの知り合い』が終わったところでファンから手紙の朗読が。「演じているあなたが一番好きで、俳優カン・ジファンがこの世で最高の演技者」という熱いメッセージ、続いて会場の皆さんからの歌のフレーズと「ジファン氏、サランヘヨ〜」の締めの掛声に感涙して「本当に僕なんかのために… また僕のことを… こうやって泣かせて帰すんですね」と語るジファン氏。「今日は日本に来て本当に良かったです。ありがとうございました!」と締めくくりました。

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