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9月29日に行われたユ・スンホさんのファンミーティングにお邪魔してきました!

ユ・スンホ FAN MEETING 2017 (東京・豊洲PIT)
今年放送された時代劇ドラマ『君主~仮面の主人~』で世子イ・ソンを演じて人気と実力を改めて見せつけたユ・スンホ、東京と大阪で約1年半ぶりのファンミーティングを開催!

ワインレッドのスーツ姿でユ・スンホさん登場!最初の挨拶では、「皆さんは僕に会ってドキドキしているかもしれませんが、僕のほうが100倍、1000倍緊張しています。もう死にそうなくらいです!」とかなり緊張されていました。本番10分前からステージ袖に立ってスタンバイしていたそうですよ。
挨拶の後は、すぐにフォトタイム!ステージの端から端へと移動して、優しい笑顔で応えていました。

●トークタイム
ドラマ『君主~仮面の主人~』の撮影終了後、どのように過ごしていたかを聞かれると「ドラマが高評価をいただけたので、嬉しい気持ちで2か月間お休みすることができました。そして25歳(韓国の数え年で)にして初めて趣味が出来ました!」とみなさんに報告!「子供の頃から車が好きでした。自分一人で出来る趣味がほしいと思って、今レーシングをしています。でも危険なレーシングではなく、ドリフト(後輪を横すべりさせてカーブを曲がる走行技術)です」と嬉しそうに語っていたのですが、女性ファンのみなさんは、ドリフトがピンとこなかった様子・・・。そしてスンホさんが実際にドリフトをしている映像が映し出されたのですが、ファンの皆さんには伝わりにくかったようで、すかさず「これは本当に上手く走ってるんですよ!僕がサーキット場に行ったのは2回なんですけど、2回目でこんなに上手くドリフトしているんですよ!」と熱く説明するスンホさん。司会者から「正直、これが凄いのかよくわからないです」とバッサリ斬られてスンホさんもファンも爆笑していました。

ドラマ『君主~仮面の主人~』の話題では、殺陣のシーンを振り返りながら使っている刀についての裏話が。「バストアップのみの撮影の際は、キラキラ光る重みのある剣を使っていて、剣を振り回すシーンでは腕が痛くなってしまうので、プラスティックの素材のようなもので代用している」とのこと。そして次回作についても教えてくれました!帰国したらすぐに撮影が始まるという、新ドラマ『ロボットじゃない』でスンホさんは、人間アレルギーで、ロボットと同居するキム・ミンギュという役を演じるそうです。ロマンティックコメディーは初挑戦というスンホさんのまた新たな一面を発見できそうですね♪

●俳優ユ・スンホのヒストリーコーナー
デビュー作『カシコギ』と映画『おばあちゃんの家』の子役時代の可愛らしい写真や名シーンの映像を見て振り返るコーナー。「子供だったので自分で選んだ作品というわけではないのですが、こうして自分の子供時代の映像が残っていることはうれしいです。そしてとても可愛いですよね」と語るスンホさんに司会者から「照れ屋であがり症なわりに結構ナルシストですよね!」とツッコミが入り、会場は笑いに包まれました。

●ユ・スンホ劇場
抽選で選ばれたファンと『君主』のアフレコにチャレンジするというコーナー。スンホさん演じるイ・ソンと一緒にいるハン・ガウン(キム・ソヒョン)の元へやってきたキム・ファグン(ユン・ソヒ)がガウンに嫉妬する気持ちを抑えながらソンに話しかけ、ファグンが去った後は、2人が親しげに話したことでふてくされるガウンをソンがフォローしまくるというシーン。練習なしのぶっつけ本番でアフレコスタート!映像が流れだすと女性役を演じた2人が見事なアフレコを披露して会場は大盛り上がり!!スンホさんも「僕は日本語がわかりませんが、それでも、もの凄い“嫉妬の念”を感じましたよ(笑)素晴らしいですね」と絶賛していました。

続いて、スンホさんが日本の某CM(メ○ードの○ューネ君)を即興で演じてくれる事に!○ューネくんではなく、妖精スンホ君が、仕事で疲れた女性を癒すという設定で、当選したファンの方が疲れた女性を熱演!そしてスンホさんが彼女をバックハグしながら「馬鹿だなぁ、俺がいるだろ? なっ?」という胸キュン台詞を披露すると、会場から大歓声が沸き起こりました。若干片言の日本語でちょっと笑いも起きつつ、前半は終了しました。余談ですが、スンホさんのファンのみなさんは、堂々とされていて演技がとても上手でびっくりしました。

●ファンからの質問コーナー
後半は、スンホさんが客席左側の扉から登場!カジュアルスタイルでファンと軽く握手を交わしたり、ハイタッチをして回る姿にみなさん大興奮!!そのままファンからの質問コーナーへと突入。
Q1.最近覚えた日本語は?
A1.先ほど即興で演技した某CMのセリフ「なっ」と回答。スンホさん、実は中学生の頃ちょとだけ日本語を勉強した事があるそうです。

Q2.日本で行ってみたいところは?
A2.「温泉!」と日本へは仕事で来ることが多いので温泉でゆっくりしてみたいとのこと。

Q3.ジムに通っているそうですが、どうすれば腹筋が鍛えられますか?
A3.「トレーナーではないのでわかりませんが、何事も一生懸命にやれば腹筋が出てくると思います。僕はどちらかと言うと太りにくい体質で『君主』の撮影期間中では7キロほど痩せてしまったので、今はウエイトトレーニングを集中的に行って体重を回復させようとしています」と答えていました。

Q4.心に残っている家族へのプレゼントは何ですか?
A4.「僕が軍隊に行くとき、姉は海外留学中だったので母が一人になってしまうことになりました。だから母に家族を作ってあげようと思って、猫をプレゼントしました。そのおかげで、母はあまり淋しくならず、退屈せずに僕が帰ってくるのを待っていることが出来たようです」と感動のエピソードを聞くことができました。
この質問の方は、お母様にチケットをプレゼントされて、一緒にファンミーティングに
いらっしゃったそうで、それを知ったスンホさんも感激していて会場は優しい気持ちに包まれました。

●ジェスチャーゲームコーナー
スンホさんがするジェスチャーを、当選者のファンが回答するというコーナー。1問目のお題「ワニ」で独特なジェスチャーを披露したので、回答者が苦戦していましたが、その後からは「ラーメン」、「目薬」、「壁ドン」、「猫」と次々とクリアしていました。不正解だったお題分に対しては、カメラの前で愛嬌のプレゼントをすることになったのですが、照れてまくりながらハートを作ったり、両手で顔を挟んだポーズでみんなをキュンキュンさせてくれました!

●ファンへの感謝の手紙を朗読!
「日本のファンの皆さんに会うことはまるで古い友人に会うかのように楽しいです。言葉は違うけれど、いつも皆さんから大きなエネルギーをもらっています。新しいドラマを成功させて、また日本の皆さんに会いに来ます」と素敵なお手紙に温かい気持ちになりました。

●ファンからのお手紙の朗読
今回はファンからもスンホさんへの手紙を読んで、直接想いを伝えられるという企画があり、事前に選ばれた代表の方が、スンホさんへの熱い思いを朗読!好きになったきっかけや、こらからの希望や期待、いつも支えになってもらっていることなど、ジョークを交えながらも感動的なとても素敵な内容のお手紙で、スンホさんも大喜び!
韓国にまだ行ったことがなく、死ぬまでに1度行きたいということだったので、
「気持ちがとても伝わりました。もちろん僕も日本に来ますけど、韓国でもお会いできる機会があったらうれしいですね」と優しく微笑みながら伝えたあと、先ほど朗読した自分の手紙にサインをしてプレゼントしていました!
選ばれなかった方々の手紙を司会者から渡されると感極まった様子で最後のあいさつ。
「ファンレターをもらうことはよくありますが、目の前で朗読してもらうのは初めてでしたのでとても感動しました。今回は日本で行う4回目のファンミーティングでした。日本は近くて遠い国と言われていますが、僕は日本が大好きです。皆さんとゲームをしたり、トークをしたりすることでまるで友人のように感じることができます。ですので、リラックスして楽しい時間を過ごすことができますし、僕にとって癒し、そしてエネルギーになります。韓国に戻ると新しいドラマの撮影が始まりますが、ドラマを大ヒットさせて、また日本に来たいと思っています。今日は本当にありがとうございました」と感謝の気持ちを語り、イベントは終了しました。

スンホさんの無邪気な笑顔に癒され、人柄の良さで心温まる、笑いあり涙ありの楽しいファンミーティングでした。『君主』の日本放送や新しいドラマも楽しみですね!

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